それでも猫は出かけていく

ハルノ 宵子による自宅周辺の猫にまつわるエッセイ。
自宅に野良猫が自由に入れるようにしてあるため、飼い猫だけでなく近辺の猫コミュニティの様子が描かれる。
また元々体の弱い猫が多いので、懸命なサポートぶりから猫への無心な愛情が感じられる。
一見そこらにあふれる猫エッセイのようだが、著者の父親が思想家・詩人の吉本隆明なので話は違ってくる。
特に連載中に同居していた吉本隆明が亡くなっているため、病状や晩年の様子も描かれている。
また父が父なら妹はよしもとばなな。当然妹も登場する。
帯文はやはり猫好きとして知られる町田康。

書名:それでも猫は出かけていく
著者名:ハルノ 宵子
文庫:229ページ
出版社: 幻冬舎
発行:平成30年2月10日初版
状態:1読のみの新古本です。書き込みや破れなどはありません。


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